428体験版

頂いたのでプレイしてレビューを書かねば
 
まずはプレイ環境
サウンドノベルシリーズはほぼ未経験
(街は少しだけやった)
テキストベースのゲームもほとんどやっていない
電撃文庫DSアリソンは持ってる)
小説はラノベのみ読む
 
まず最初に簡潔に 面白い
 
何が面白いかって言うと、常に「この後はどうなるんだろう?」と思わせる展開であること
気になってどんどん読み進めてしまう
ま、これはテキストならあってしかるべきですよね

####################################
 
常に背景に絵(写真)があるのでどういう状況かがパッと見でわかる
そこに書いてあることを読めば更によくわかる
ここが普通の小説とは違うところだよね
ノベルゲームは大体こんなもんなのかな
 
個人的には感覚は本の小説よりテレビドラマに近いのかなと思った
実写のせいもあるかもしれないけど
でも、テレビドラマ嫌いなんだよね
あんまり見たくないとこダラダラとやるし
 
わざとだろうけど、見ててイラっとくる人物もいるし 早く先進めっちゅーの!
その点、ゲームなので自分の好きなペースで読み進められるからとても快適
小説って思うと自分のペースで読むのは当たり前だけど、こうしてみると自由ってすごいよね

 
####################################
 
わかりにくい単語とか、よく知っていて欲しい単語に補足説明がついてるのが良い
また、それがただの説明じゃなくてトリビアだったりギャグだったりと楽しませてくれるのが飽きない
そこに色がついているだけでも、補則を読まなくても頭に残るよね
 
小説だと・・・とかついてて、当たり前だけど補足説明もない
それを読み手が解くのも面白さだけど、敢えていらんとこまで説明するのもまた面白さかな と思う
解かせたいところは説明つけないだろうから、その点ゲームである方は有利だね

 
####################################
 
主人公がたくさんいるというところがいい
同じ時間、別の場所で何をやってどう影響が出て行くのか
「街」から継承された、このゲームの面白さの核といえる要素
 
まぁ街もちょっとしかやってないからあんまり言えないけど
選択肢を選んで「バッドエンドになってはいけない」のではないってことが重要なのかな
最終的にはバッドではない「エンドにたどりつく」のがゲームの目標だけど
 
バッドエンドを読むだけでも面白いし
読んで終わってしまったから、”また戻って間違った選択肢からやりなおす”ことによって
この話がどうであったか何回も読むことになる
 
そしてそんなことを何回も繰り返すうちに
この話の理解度が知らぬうちに深まっていき、細かいところにも気がついて面白いと思える
のかなぁ 自分の表現だとこれがいっぱいいっぱい

 
####################################
 
今までと違ってシステムの話になるけど
街を少しやっていた上での比較なんだけど、わかりやすいの一言
昔より画面が綺麗だったり、サムネイル出てたりするからかな
あんまり覚えてないんだけど、街のときはもうちょいごちゃっとしたイメージだったような気が
 
あとロックが外れるとか、ジャンプするとか演出がなんか心地良い
「おぉ!」ってなる
これで新しいアクションが起こるぜ!ってなって先が読みたくなる
 
####################################
 
以上です
最初はあんまり気にしてなかったんだけど、体験版のあまりの魅力に買わずに入られないところまで来てしまいました
 
あとあれ、アニメがいい
スピンオフって好きなんだよね